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事業内容

処分事業

処分事業

幅広い業種から排出される廃棄物に
多彩な中間処理で多品目を処分する

合計6種類の中間処理方法で許可を取得しており、多品目の廃棄物処分が可能です。
また廃石膏ボードなど、複数の素材で構成されている処理が難しい廃棄物にも真正面から向き合い、手間を惜しまない前処理と専用設備を設置することで、できる限り資源としてリサイクルすることをポリシーとしています。
少量の廃棄物でも受け入れを行っておりますので、まずは一度ご相談ください。

  • Point 1

    多彩な中間処理で
    多品目の処分可能

  • Point 2

    少量の廃棄物もお任せください

  • Point 3

    アルカリ蓄電池や塗料などの
    処理困難物も対応可

許可品目

産業廃棄物

  • 燃え殻
  • 汚泥
  • 廃油
  • 廃酸
  • 廃アルカリ
  • 廃プラスチック類
  • 紙くず
  • 木くず
  • 繊維くず
  • 動植物性残渣
  • 動物不要物
  • ゴムくず
  • 金属くず
  • ガラスくず等
  • 鉱さい
  • がれき類
  • 動物のふん尿
  • 動物の死体
  • ばいじん
  • 13号廃棄物

特別管理産業廃棄物

  • 廃油
  • 廃酸
  • 廃アルカリ
  • 感染性廃棄物
  • 廃PCB等
  • PCB汚染物
  • PCB処理物
  • 廃石綿等
  • 有害廃油
  • 有害鉱さい
  • 有害ばいじん
  • 有害燃え殻
  • 有害汚泥
  • 有害廃酸
  • 有害廃アルカリ
  • 廃水銀等及び
    その処理物
  • 13号廃棄物

処分方法

  • 破砕

    破砕

    搬入された廃棄物のうち、廃プラスチック類や紙くずなどの可燃物、金属くずやがれき類などの不燃物は破砕を行い、一定の大きさに揃えていきます。

  • 破砕(廃石膏ボード)

    破砕(廃石膏ボード)

    廃石膏ボード専用の破砕施設では、紙と石膏を分離した後、それぞれに破砕をしリサイクル可能な状態にしています。解体材も新築端材も、どちらも対応可能です。

  • 圧縮

    圧縮

    軟質系のプラスチックや破砕された可燃物をプレスし、圧縮します。圧縮した廃棄物はセメント工場等に出荷し、燃料としてリサイクルされます。

  • 中和

    中和

    液状の廃酸・廃アルカリは、中和槽に注入した後、pHに応じて酸またはアルカリを添加し中性にします。中和したあとは、焼却・乾燥処理を行います。

  • 焼却・乾燥

    焼却・乾燥

    ロータリーキルン式の焼却炉で、汚泥・廃酸・廃アルカリを調質した固形物や廃油を処理します。焼却後の燃え殻は、性状に応じて一部リサイクルも行っています。

  • 油水分離

    油水分離

    受け入れた廃油は、固形物を除去した後に油水分離処理を行い、良質な油と残渣に分けます。油は再生油原料としてリサイクルし、残渣は自社焼却炉等で適正に処理していきます。

リサイクルフロー

リサイクル可能な廃棄物はできる限り資源として活用できるよう、それぞれの廃棄物の特徴に合わせて、
燃料として再利用するサーマルリサイクル、原料として再利用するマテリアルリサイクルのリサイクル処理を行なっています。

サーマルリサイクル

マテリアルリサイクル

  • 廃プラスチック類

    ビニール/カーペット/ウレタンフォーム/ウレタン畳/壁紙クロス/タイヤなど

  • 繊維くず

    本畳

  • ゴムくず

    天然ゴム

  • 発熱用燃料
木くず

新築木材/解体木材/木パレット/ケーブルドラム/木毛板など

  • 発熱用燃料
  • 発電用燃料
紙くず

パンフレット/カタログ/段ボール
など

  • 発熱用燃料
  • 製紙原料
廃油

潤滑油/溶剤/塗料/切削油/絶縁油
など

  • 再生燃料
金属くず

スチール棚/スチールデスク/照明器具/OA機器/モーターなど

  • 製鋼原料
がれき類

コンクリート/アスファルト/瓦/サイディング
など

  • 路盤材
ガラスくず等

板ガラス/陶磁器製品/グラスウール/光ケーブル
など

  • ガラス原料
  • 燃え殻

    焼却後の残灰

  • 汚泥

    カッター汚泥/掘削汚泥/ピット洗浄汚泥/食品製品など

  • セメント原料
廃石膏ボード

新築端材ボード/解体ボード
など

  • セメント原料
  • 石膏ボード原料
  • 地盤改良材
  • 敷料